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fldigi での psk31 小技 [ham]

リグ(IC-7400)

スピーチコンプレッサ(COMP)は入れない方が良いかも。(入ってても交信できたが)
そうしないと送信レベルの調整が出来ない(自動的にレベルが変わっちゃう)
オートノッチは邪魔かも。欲しい信号まで除去してしまいそう。マニュアルノッチは有効だけど。

右クリック
右クリックで何かが見付かる。

「CQ」「ANS」「QSO」・・とかのマクロボタンで右クリック! マクロが編集できる。
QSOデータ画面で右クリック!ログにいろいろ貼り付けられる。
~/.fldigi/fldigi.adif に交信ログが残っている。


ログすべし!
メニューの「Files」の「Log File」は QSO前に必ずチェックを入れろ!

交信ログは入力したら必ず「Save」(右端)しろ!
さもなくば何も残らない。デフォルトで残るようにしてほしいなぁ。


クロック校正

受信のクロック校正方法は概ねMMVARIと同じ。
BPM(中国の標準電波放送、5,10,15MHz)をAMで受信する。 fldigi の「mode」を「WWV」にすると、右下のモニターに1秒ごとのチック音に対応した線上の表示が表れる。

 fldigi_tu_1.png

これが垂直に流れるように
「Configure」「Defaults」「SoundCard」の「RX ppm」の値を変える。モニター画面のチック音線にカーソルを合わせて左クリックすると
チック音線がモニター画面の赤線に合うようになりわせやすくなる。

fldigi_tu_2.png

 右クリックで赤線付近の横軸が5倍に拡大される。再度の右クリックで1倍にもどる。


fldigi_tu_3.png



送信のクロック校正は、送信すると、fldigi の受信アルゴリズムが停止してしまうため、MMVARIのようなループバックがきない。Linuxの場合、裏ジョブでもうひとつfldigiを立ち上げ、「Tx」を押して送信状態にして、
もうひとつfldigiで信して送信の周波数と同じになるように「TX ppm」の値を補正してやる。
また、このときはリグコントロールはしておいた方がやりやすいと思う。


サウンドの設定

PCの音声出力は入力に重畳される形で出力される。したがって、VOX運用の場合下手をすると大きな受信音があるばあい、それに反応して意図しない送信が行われる可能性がある。それを防止するためには Alsa mixer などの設定プログラムから ine in の入力レベルをゼロにして受信音が入らないようにすれば、送信音が重畳されたとしても受信音がゼロであり題ない。

line in はゼロにしても fldigi には line in からの受信音は届いているようで、問題無く動作している。(なんでだろう?)

 
送信レベルの調整

画面右上の「Tune」をクリックすると送信状態となる。次に、画面左端にある「T」のスライダを調節して、
リグのALCが1となるようにする。
 
Lckの動作、注意事項
送信音響周波数を変えないで受信音響周波数を変えるには、送信音響周波数にカーソルブロックを設定して、
[Lck]ボタンをオンにしたあと、目的の周波数にカーソルブロックを設定すると、受信音響周波数だけが変更される。Lck]ボタンをオフにした瞬間、送信音響周波数も変わるので注意 ldigiHelp-1.34/OperatingControls.html のLckをよく読むこと。


Sql

[Sql]はスケルチで、ノイズを誤変換するのを防止するのに便利。[Sql]ボタンのすぐ上の横スライダーがスケルチレベル

 

 


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